対症療法と根本治療の違いとは!?

健康

対症療法と根本治療の違いってみなさんなんとなくは理解していますか?

対症療法と根本治療では同じ治療でも長い目を見たときにはこんなに違いが出てきます。

もちろん悪いところは徹底的に根本治療を行った方がいいと思います。

対症療法と根本治療の違いとは!?

対症療法は西洋医学、根本治療は東洋医学と呼ばれていますが、

対症療法とは、一時的に症状を抑え自覚症状のない状態にすることです。

その場の状態をクスリなどを使って症状自体を抑えるという治療方法です。

 

根本治療とはその時の症状だけではなくて原因についてしっかりと考える治療方法です。

長期的に治療はかかるかも知れないですが、原因をしっかりと自分自身でも向き合うので

症状が改善した後でもしっかりと予防をすることが出来ます。

 

もちろんどっちが良くてどっちが悪いとかはなくどちらも正直必要な治療方法だと思います。

 

交通事故にあって危ない時は西洋医学が絶対に必要だし、

軽い熱が出た時には薬を服用しない東洋医学をメインで治療をしてもらいたいのですが、

一番良くないなと思うのが、偏って治療をするということです。

 

何かあったら病院に行って毎回クスリをもらい飲んでいるとか、

クスリは飲みたくないと言っているのに毎日きっちりクスリを服用しているとか、

頭痛が週に何回も出ているのにクスリで痛みを抑えているだけとか、

 

症状だけに目を向けるのではなくて、

「なぜこうなったんだろう?」と原因に目を向けないと

治るものも治らないのが人間の体です。

 

例えばこんな感じです。

 

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症状ばかり治療していても病気は治りませんよね。

大事なのは症状よりも原因です。

目に見えない生活習慣などをしっかりと変えていけば体はどんどん

調子がよくなるし健康状態も長く続きます。

 

対症療法と根本治療をしっかりと併用して行う治療が一番いい方法なのかなと思います。

 

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