体調が悪くなったらすぐに病院にかかりますよね。
病院に行って診察してもらって、クスリを処方してもらって一週間くらい毎日服用する。
ここで間違わなくて覚えていて欲しいことがあります。
自然治癒力が体を健康にする
自然治癒力が体を健康にする一番の活躍者です。
良くみなさん勘違いしていたのではないかなと思うので誤解しないように
きちんと覚えていて下さいね。
クスリを飲むと症状が抑えられて本人的にはすごく楽になります。
クスリで症状は抑えることはできますが、原因を解決することは出来ません。
治る時の流れはこんな感じです。
例えば、
ウィルスに感染すると白血球が体内でウィルスをやっつけようとした結果、発熱します。
体温が上がると白血球が活性化し、ウィルスは高温を嫌いますので、
白血球有利な状態が完成するのです。
発熱が続いている時はまだウィルスが体内に残っている時です。
体内からウィルスがいなくなると熱も自然と下がってきます。
ここで解熱剤を飲んでしまうと、白血球が有利な環境が一転します。
本人的には症状が軽くなり治っているという感覚でしょうが、
解熱剤は熱を下げるだけで、ウィルスをやっつけてはくれません。
ウィルスをやっつけるのは白血球の仕事なので、熱が出るのは本来当たり前な事です。
これが人間が生まれた時から持っている自然治癒力になります。
まとめ
できる事なら解熱剤などを使わずに自然治癒力に任せていた方が本当はいいんですが、
仕事の関係上、仕方なく服用しないといけない時も実際はあると思いますが、
出来るだけクスリは避けておく事をオススメします。
本来みんなにオススメしている方法は病気になった時は不安だし分からないから、
病院に行ってしまう気持ちはすごく分かります。
なので、病気にならないように普段から気をつけることが
一番真剣に考えないといけないのではないかと思います。